脳卒中片麻痺患者のbuckling knee patternとは?
脳卒中片麻痺患者の、Buckling knee patternについて説明します。 同様の用語として、stiff knee pattern、extension thrust patternがあります。 (他にもrecur…
脳卒中片麻痺患者の、Buckling knee patternについて説明します。 同様の用語として、stiff knee pattern、extension thrust patternがあります。 (他にもrecur…
2017年10月28~29日に奈良県畿央大学で行われたた、日本物理療法学会学術大会に参加してきました(^^) 物理療法は、理学療法士にとって運動療法と双璧をなす治療の要とはよく言われますが、運動療法ばかりが優先されること…
2017年9月23~24日に札幌で開催された第5回日本運動器理学療法学会学術集会に参加してきました。今回は残念ながら自身の発表はなかったのですが、大変勉強になりました。 講演の内容などを私なりにまとめてみたいと思います。…
脳卒中患者のバランス能力を評価しようと思った場合、どのような評価指標を使えばよいのでしょうか? どうやったら、脳卒中患者のバランス能力を目に見える形で表現することが出来るのでしょうか? 日本理学療法士協会が2011年に発…
Fugl-Meyer Assessment of Motor Recovery after Strokeについてまとめます。 脳卒中の関連論文の中で麻痺を評価するスケールとして登場回数が大変多い評価方法です。測定に多少の…
Scale for Contraversive Pushingについてまとめます。 目的 主に脳卒中患者にみられる、Pusher Behavior(PB)・プッシャー症候群の状態を評価します。 対象 Pusher beh…
臨床実習で、患者さんを担当することが決まって、家族の方に了解をとって、さぁ、理学療法評価をすることが決まりました。 おそらく評価前日に、スーパーバイザーから、こう言われます。 『患者さんのカルテから情報収集して評価項目を…
Berg Balance Scaleについてまとめます。 目的 対象者のバランス能力を評価します。 対象 脳卒中患者、地域高齢者、多発性硬化症、運動器疾患、パーキンソン病、脊髄損傷、前庭機能不全など様々な人に対して調査さ…
脳卒中患者さんにおいて、訓練中に歩けるかどうかは重要ですが、それよりも自宅退院した後に歩けるかどうかというのはもっと大切です。生活機能の再建がリハビリテーションの目的ですから。 2017年2月のStrokeという雑誌に、…
エモリー機能的歩行能力評価(Emory functional ambulation profile:EFAP)についてまとめます。 目的 脳卒中患者の歩行能力を評価します。 対象 検証された対象は脳卒中患者のみです。その…
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