Evidence-Based Physical Therapyって?

 

私が臨床に出てからエビデンスという言葉を本当に多く聞くようになりました。

『しっかりと根拠に基づいた効果のある理学療法を行っていきましょう!』
ってことは簡単に理解できるけど、じゃあ、どうやって??っていう部分が全く不明でした。

 

エビデンスって何だよーー!!!

 

学校では習ってないし、詳細に教えてくれる人もいない。
エビデンスをどう使えば良いかという講習会をPT協会主催の講習会で探してみるが、そんなものは無かったです。
少し調べると根拠となる論文というものには、根拠の強さによって段階付がされており、systematic reviewやRCTが根拠が強いということはすぐに分かりました。

だったら、その論文に書かれてあることを患者さんに行えばきっと患者さんは良くなるんだろう!!
なんて考えていた時期もありましたが、、、今思えば、全くトンデモナイ思考である。

ただし、講習会や講演会を聞いていると、偉い人でも(理学療法士でなく医師でも)このトンデモナイ思考に陥っている人は一定数いると感じます。

Evidence-basedなPTを行うとはどういう事かを考えるとき、一番大切な事は、The EBM triadに端的に示されています。


こちらは厳密にはEBMですが、EBPとさして本質に変わりはありません。

ベストなエビデンス、患者の価値観・希望、臨床家の経験に基づく見解、これらが交わるところにEBPが存在する。

どれが欠けても、それはEBPでは無いということですね。つまり、普段から患者さんのために勉強を重ね(注:ここの勉強とは自分自身の中のエビデンスを常に最新状態に置いておくことを指し、ここには一定の方法論が存在します)、誠意を持った(患者さんからの訴え、お話を良く聞いて目の前の患者さんはPTに何を求めているのかをしっかり確認し)理学療法を行い続ければ、まさにそれがEBPではないですか!!!

 

EBPって思ったよりシンプルですね。
ただし、黄色の輪っかのBest External Evidenceが、ちょっとやっぱり厄介です。
このBest External Evidenceの部分を他の部分と交わらせるために、私が勉強したことを少しずつ記載していきます。

 

 

 

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