はじめまして。理学療法士 兼 陸マイラーのアポロンです。
理学療法士としては自ら勉強したコトを、陸マイラーとしては2017年に予定しているANA SFC修行やマイルを利用して無料で飛行機に乗る方法、お得情報などについて情報発信の場としてこのブログを始めることとしました。
記事配分は理学療法士に向けてが半分、その他お得情報などが半分という形にしようと思っていますが、流れに任せるつもりです。
さっそくなのですが、理学療法士の皆さん、理学療法関連の学会・講習会に行く交通費用を皆さん自己負担していませんか?
もちろん、自身の発表がある場合や講師や座長という立場で行く場合には出張費が出るので問題ないと思うのですが、認定・専門資格更新に差し支えるから発表ないけどポイントを貯めに行かなきゃーとか、あの先生の講習会興味あって行ってみたいけど、遠いなー・・・みたいなときってありますよね。
そのたびに、交通費と宿泊費、そして講習会の参加費と結構な出費になりますよね。
私もそうでした。患者さんのためにと、遠くはなれた地のセミナーなど沢山参加してきました。2日以上に渡る講習会ともなると宿泊費も必要で結構なお金を使ってきました。
伝達講習会をすることを前提に、また業務に必要ということで病院・施設が負担してくれることもあるでしょう。
しかし、そうでないことの方が多いのではないでしょうか?患者さんのためにも自腹を切ってわざわざ遠い地まで勉強に行く、私の周りにもそういう理学療法士は少なくありません。
もちろん、医師の様に給料が良ければ苦にはならないかもしれませんが、残念ながら日本における医療保険の制度の中では勤務の理学療法士はなかなか高給取りになることが出来ません。
これは、以下の資料からも明らかです。
厚生労働省が発表しているH27年賃金構造基本統計調査に関する統計表によると、勤務する理学療法士の給料は以下のとおりです。
平均年齢 | 平均年収 | 平均月収 | 平均年間ボーナス |
31.9歳 | 約410万円 | 約29万円 | 約65万円 |
統計元:厚生労働省 賃金構造基本統計調査
ちなみに理学療法士に開業権が認められているアメリカ・オーストラリアといった国の理学療法士の待遇は日本のそれとは別格です。
CareerCast社が毎年1回、職業ランキング200というものを発表しています。
これは、環境、収入、今後の見通しの3点からランク付けしているものですが、2016年のレポートによると、理学療法士(Physical Therapist)は19位です。
常にTop 20の常連であり、給料もかなり良い職業です。平均年収82,204ドルです。びっくりしませんか?円にして約850万円ですよ!今後の見通しもかなり明るいと評価されています。
日本だと、理学療法士?何それ?ですが、そういった理学療法文化の進んだ国の理学療法士は、医師に近いあこがれを持たれるような職業の1つだそうです。
そういった社会では、どこかしら体を痛めた時に治療して欲しいと思い受診するのは、病院でも整体でもマッサージでも無く理学療法士のクリニックであることが一般的です。理学療法士が治療できる状態なら治療して、理学療法士で治せる範囲外であり必要があれば理学療法士が医師への紹介状を書いて病院を受診します。
というように、なかなか自由に気軽に講習会の費用を若い理学療法士が捻出することは難しいことがわかりました。
どうやって学会・講習会費を無料にするのでしょうか?
この記事の目的は、以下を知ってもらうことです。
学会・講習会参加のための交通費、マイルを利用することで実質無料に出来る。
少しの工夫をするだけで、マイルは大量に貯めることができます。そのマイルを使うことで移動の交通費を節約するのです!
マイル(英語:mile)はそのまま受け取れば長さの単位ですが、
ここでいうマイルとは各航空会社が用意するマイレージサービスのことを指します。
マイレージサービスとは、航空会社が行う顧客へのポイントサービスのことである。
wilipediaより
最近、生活に当たり前のように溶け込んでいるポイントなのですね。ただし、スーパーやドラッグストアなどのしょぼいポイントとはわけが違います。
日本を代表する航空会社である全日空(Air Nippon Airways;ANA)のwebサイトには、こう書いてあります。
あなたと目的地が、マイルで近づきます。
ANAマイレージクラブでマイルを貯めれば、あなたが行きたい場所へフライトできる航空券と交換することができます。両親の顔を見るために故郷へ。憧れのヨーロッパの街へ。冒険を求めてアジア諸国へ。使い方は自由自在。あなたの行きたい場所とあなたを近づけます。
ANAマイレージクラブ webサイトより
あなたが行きたい場所へフライトできる航空券と交換することができます。
これを利用するのです。
ただし、そんなに簡単に貯まるものではありませんでした、一昔前までは。
今では、特にANAにおいては、本当に本当に本当に簡単に貯めることができるようになっています。
すごいですよ。私も最初はこんなに貯まると思っていませんでした。

例えば、上記画像は、私のANAマイル残高などを示した画像です。
マイルが44469マイル、ANA SKYコインが112145コインあります。
航空券や、SKYコインに交換したためかなり減ってしまいましたが、それでも約45000マイルあります。
45000マイルで交換できる航空券は、どのようなものがあるかと言いますと、
全旅程の距離 | 対象路線 | 往復の必要マイル数 |
0~600マイル区間 | 東京~
秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 |
L 10,000 R 12,000 H 15,000 |
601~1600マイル区間 | 東京~
沖縄と上記600マイル区間以外の全ての路線 |
L 12,000 R 15,000 H 18,000 |
1601~2000マイル区間 | 東京~
沖縄 |
L 14,000 R 18,000 H 21,000 |
L(ローシーズン)
2016年 1/5~2/26、4/1~4/27、12/1~12/22
2017年 1/5~2/28、4/1~4/28、12/1~12/22
2018年 1/8~2/28
R(レギュラーシーズン)
2016年 2/27~3/17、5/10~8/9、8/23~11/30
2017年 3/1~3/15、5/8~8/9、8/22~11/30
2018年 3/1~3/15
H(ハイシーズン)
2016年 1/1~1/4、3/18~3/31、4/28~5/9、8/10~8/22、12/23~12/31
2017年 1/1~1/4、3/16~3/31、4/29~5/7、8/10~8/21、12/23~12/31
2018年 1/1~1/7、3/16~3/31ANA Webサイトより
見てください!45000マイルあれば、東亰から出発するのであれば、全国ほぼどこへいっても各地へ3往復~4往復程度、沖縄にだって2往復できます。
今年は10月に沖縄で全国学術研修大会開かれました。
沖縄だし講師でも無いし出張費出ないし行けないや、、、と思わなくてイイんです!!
自分の行きたい勉強会・学会に行きましょう!
このように沢山のマイルを貯めるためには、コツがありますが、すぐに出来ます!
難しいことは何もありません!!
マイルを貯めるために最も大切なのは、ズバリ
ポイントサイトの活用です!
上に書きましたが、一昔前まではクレジットカードで支払いをして、少しずつマイルを貯めるというのが定石でありました。
しかし、今は、このポイントサイトの登場によって状況が激変しています。
ポイントサイトでポイントを貯めて、それをマイルに変換させることで、行きたい場所へ行ける航空券と交換できるのです。
これからANAマイルを貯めようと思う方は、ハピタス というポイントサイト登録がおすすめです。

そして、 ANA To Me CARD PASMO JCB(いわゆるソラチカカード)というクレジットカードの発行が必要になります。

この2つが絶対的なキーポイントです。
この2つをうまく利用出来るようになると、
年間に18000マイル✕12ヶ月で216000マイル貯まるようになります。
216000マイルですよ!?
例えば、ハワイへはいくためには、レギュラーシーズンで1人40000マイルです。

家族5人であれば、毎年ハワイ旅行が可能です!!
このソラチカカードが大量マイルを貯めるためのキモです。
いつまでこの制度が続くかわかりません!
出来るだけ早く参加するに越したことはありません。そうすれば、学会・勉強会の費用負担はなくなります!
詳細は以下の記事へどうぞ。
https://kazuasahi0914.com/ana-mile-first-step/
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